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金利上昇で株価は下がる?

 

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ダントツ投資研究所

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アメリカの金利の引き上げや引き下げには世界が注目しています。先日のサブプライム問題が発端の金利引下げには世界が注目し、それにより世界中の株価が影響を受けました。

株式の市場参加者は、「金利引き上げ」=「株価の押し下げ要因」と考え、株を売却する動きを見せています。

 

その理由として、「金利が上昇すれば、国債などの債券の利率が上昇する」。そうすると、「比較的安全な債券でも、十分な利益が得られる」。その結果、「株の資金が債券へ流れ、株価が下落する」というものです。

その逆で、金利が下がれば、株への資金の流れが増加し、株価が上昇すると考えられています。

 

論理的には、納得できるものですが、実際はどうなっているのでしょうか?

夕凪さんが調べてくださいました。

下は米国のデータです。過去20年ほど調べてみると、金利上昇局面は3度ありました。'87〜'89年、'94〜'95年、'99〜'2000年です。

 


※出展:ダントツ投資研究所

よくわかりませんので、1次、2次、3次をそれぞれ拡大して見てみます。


※出展:ダントツ投資研究所

 

いずれの局面でも株価は下落していません。第1次、第2次の上昇局面では、利上げの最終段階では、株価が上昇しています。第3次は、株価がボックス相場を形成しています。

 

このことから、金利が上昇すれば、株価が下がるという噂は単なる噂であり、実際にはそうでないことが分かります。

 

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